2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ほんとほんやさんのはなし:在庫検索ができる本屋さん

24日のエントリでケータイで在庫検索ができたら、という話を書いたが、7月10日から、電子書籍の販売サイト「hon.jp」で在庫情報検索サービスが始まっていたのを思い出した。 GPS搭載の携帯端末で「hon.jp」にアクセスし、自分の位置情報を取得し、探したい本…

こんな本屋さんなら、つい行ってしまう・その4:新刊書と古書が買える店

新刊書店で古書を販売することは、諸々の事情により、そう簡単ではないことは現場の人間でなくてもわかるのだが、単純に読者としては、新刊書と古書が併売されているというのは魅力だ。 理想を言えば、昨年の東京国際ブックフェアで社長が講演した、アメリカ…

こんな本屋さんなら、つい行ってしまう・その3:心意気は伝わる

昨日(24日)は久しぶりに、神田神保町と新宿の本屋さんを何店か巡回した。 神田神保町では、東京堂書店、書泉グランデ、三省堂書店神田本店を駆け足で回った。 東京堂書店の地方小出版、リトルプレスコーナーのある3階では、 南陀楼綾繁さんの『積んでは崩…

こんな本屋さんなら、用がなくてもつい行ってしまう・その2:ケータイの活用

トラックバックいただいたcaramelaquaさんの「書店システム勝手に改善提案」で、参考になるヒントがいくつかあったので、早速メモしておきたい。 登録しているお客さんへの、登録している作家や作品のコミック発売日のお知らせメール、コミックだけでなく話…

こんな本屋さんなら、用がなくてもつい行ってしまう・その1

本や雑誌という商品は、改めて言うまでもなく、どこで買っても価格は変わらないし、たくさん買うと大きな特典をもらえるということもないし、サービスがすごくいい本屋さんというのもないのがフツーだ。 早く読みたい本ほど、見つけた本屋さんで買ってしまう…

志がある書店員がいる本屋さんには一店でも多く生き残ってほしい!

昨日のエントリで、大手より中・小のほうが生き残るチャンスがあると書いたが、本が大好きで、お客さんに本を一生懸命に届けようと努力している、志のある書店員さんがいる本屋さんには、状況は厳しくなるばかりだが、がんばってほしいと思う。 昔から大手書…

独自のコンセプトや、ほかにはないコンテンツがあれば、チャンスがある時代

昨日、8月〜9月の出版業界に関するニュースをメモして感じたのだが、確かに暗いニュース、マイナスイメージのニュースが多い。この業界に限ったことではないが、このままだと、本を巡る環境がどうなってしまうのかと思う。 特に、雑誌、コミック、書籍を持っ…

ほんとほんやさんのはなし・2008年夏

久しぶりの更新です。放置している間に、ほんとほんやさんのはなしでスルーするわけにはいかないニュースがたくさんありました。とりあえず8月〜9月上旬分のニュースをメモして、また再開したいと思います(前にメモしたものもあるので、すでにリンクが切れ…