2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

WBC優勝記念・サムライジャパン特集号・関連本情報

WBCでのサムライジャパン優勝効果で、関連商品が売れに売れ、イチローが試合1時間前に飲んでいる「ユンケル」までが売れているという。スーパーや百貨店でも優勝記念セールを行い、WBC優勝効果に少しでもあやかり、売上げアップを図ろうとしている。 その点…

人々は今、自分の好きな本、面白い本に出会いたいと思っている!?

今日はまた、冬に後戻りした感じだが、春が近づくにつれ、日本各地で続々とブックイベントが開催される。そして、どのイベントも予想以上の人が訪れ、盛り上がっているようだ。本離れ、活字離れと言われ、本が売れないと言われるようになって、もうだいぶ経…

号外:侍ジャパンWBC連覇、おめでとう! そしてたくさんの感動をありがとう!!

WBC連覇 最後はイチロー 苦悩の天才、仲間に感謝(毎日新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090324-00000015-maip-base 個人的には松井ファンだが、イチローはやっぱりすごかった。あれだけ、連日期待を裏切ってきて、最後の最後、一番おいしいとこ…

本を読みたくなる本、本屋さんに行きたくなる本:〜2009年3月・その2

前回、中村橋書店で覚え切れなかった分を確認できたので、前回のエントリの追加分をメモしておく。お求めの際は、詳細を確認していただいたあと、できればお近くのリアル書店で買っていただければ幸いです。 井上雄彦ぴあ (ぴあMOOK)出版社/メーカー: ぴあ発…

本を読みたくなる本、本屋さんに行きたくなる本:〜2009年3月

今日、中村橋書店に行ったら、買いたいなと思う本と本屋さんの本がけっこうあったので、それに検索した本も足してメモしておく。今回はジャンル別や発売順にはしていないので、とりあえずアトランダムにピックアップした。あとから、順番を入れ替えたり、追…

本と本屋さんのニュース:〜3月19日

前回のニュースMEMO(2月23日〜3月6日)以降、3月19日までの出版・書店関連のニュースをメモしておく。今回からまた、最新記事から降順に並べることにした。日付はニュースのあった日ではなくて、各紙・各サイトの掲載日に統一することにした。今回も8割方書…

一箱古本市はなんと小倉、仙台でも開催されるらしい。

一箱古本市の生みの親でもある南陀楼綾繁さんのブログ「ナンダロウアヤシゲな日々」で、一箱古本市が、3月29日には北九州・小倉で、4月29日は仙台・定禅寺通りでも、開催されることを知った。仙台では、6月にもBOOK BOOK SENDAIの古本イベントが開催されると…

本と雑誌は、けっして死なない! と思うけど生き残るのは大変。

小田光雄氏の「出版状況クロニクル」が更新され、2009年1月26日〜2月25日の出版を巡る状況が分析・考察されており、何か感想をと思っていたのだが、その状況の厳しさを前に、私の知識と立場では正直なところ、どこからどう書いていいかわからず、今日のとこ…

逆風吹きすさぶ今、あえて挑戦する幻冬舎のスピリットに注目!

そろそろ幻冬舎の新・女性誌「GINGER」(3月23日発売)の内容がネット上でも発表されるのではと思っていたが、150坪・書店員BLOGさん経由で、アメーバでブログがスタートしたことを知る。 当ブログでも、昨年の10月に、本と本屋さんの話:雑誌は決して死なな…

本と本屋さんのニュース:2月23日〜3月6日

2月第4週から3月第1週の出版関連のニュースをメモしておく。以前は半月〜1ヶ月ごとにメモしていたが(不定期)、今後はできるだけ1週間ごとにメモしていこうと思う。 2月23日 講談社、過去最大の赤字決算に(新文化)http://www.shinbunka.co.jp/news2009/02…

地域回遊型ブックイベントのルーツ・一箱古本市の面白さが全国に伝播中

今年もゴールデンウイークの不忍ブックストリートに、本好きによる、本好きのための究極のブックイベント「一箱古本市」がやってくる。 「不忍ブックストリート 一箱古本市」は、東京の谷中、根津、千駄木を貫く不忍通り(不忍ブックストリート)周辺の地域…

ケータイ世代が大人になったときの、本と雑誌の世界はどうなる!?

ちょっと前のニュースだが、小学校時代からケータイを使っている「ケータイ世代」が、自分で本や雑誌を買えるような年齢になったとき、本と雑誌の世界はどうなるか、というテーマに一度触れてみたいと思っていたので、この機会にメモしておく。 10代ケータイ…

今年のわめぞは、さらなる大ブレイクの予感

このブログでも柱の陰からウオッチさせていただいている「わめぞ」は、イベントを重ねるごとに、認知度が高まり、わめぞファンの輪も広がり、今や全国にもその名を知られる存在となっている。 光文社の『本が好き!』3月号(2月10日発売)の南陀楼綾繁氏の連…