ほんやまにあの勝手に書店巡回日誌-6

本屋さんが一番、落ち着く場所で、何時間いても飽きないほんやまにあが仕事の合間や近所の本屋さんに立ち寄った記録を書きとめています。出版社の営業担当ではありませんので、ごあいさつもせずに勝手に店内を歩き回り、報告させていただいております。


6月19日(木)
西武池袋線中村橋駅:中村橋書店、正育堂書店、ブックマート中村橋店
西武池袋線・富士見台駅:ブックセンター富士見台


「TV Bros(テレビブロス)」の最新号の巻頭特集が、

6.22ボウリングの日記念特集
P★LEAGUE』人気でブーム再来!
「ボウリング進化論」

という特集だったので購入。


マニアックなボウリングネタで「あらびき団」(TBS)などで、人気上昇中、ブレイクしつつある宮戸洋行の1ページ独占インタビューも。


テレビブロスHP
http://www.tokyonews-webstore.com/tvbros/


この「P★リーグ」というボウリング番組は、地上波では金曜日の深夜2時台放送の30分のボウリング番組だが、深夜の放送にしては視聴率も悪くないようで、けっこう面白い。


P★リーグ」HP http://www.p-league.jp/


このP★リーグでは、人気女子プロボウラーと女子アマのトップボウラーがまじってトーナメント形式で対戦するのだが、何人もの人気ボウラーやアイドルボウラーが誕生しており、ボウリングマニアの間では、けっこう盛り上がっているようだ。


ほんやまにあの小学校時代がちょうどボウリングブームの黄金時代で、ボウリングのテレビ番組が週に何本も放送され、ボウリング雑誌も何冊も発行され、けっこう買って読んでおり、賞金ランキングをチェックしたりしていた。


あのころは、中山律子、須田開代子、石井利枝の花のトリオに加えて、実力派の並木恵美子、サウスポーのアイドルボウラー野村美枝子と、実力、人気ともに兼ね備えたプロボウラーがたくさんいた。


中山律子が出演したCM「律子さん、律子さん、さわ〜や〜か律子さん」は流行語にもなった。


今では考えられないが、「ザ・スターボウリング」を始め、1週間に何本もボウリング番組があった。ボウリング雑誌も「ボウリングマガジン」を始め、3誌ぐらい出ていて、よく読んでいた。


1971年には「美しきチャレンジャー」(TBS・新藤恵美主演)という、今見ると、ちょっと笑ってしまうようなボウリングのドラマもやっていた。


そのボウリングブームを体験した世代だけでなく、そんなブームのあったことさえ知らない、新たなボウリングファンが増えているようで、ボウリング場にもお客さんが戻ってきている。


ほんやまにあは、最近、実際にはボウリングはしていないが、ボウリングブームの復活は、なんか懐かしいし、訳もなくうれしい。