逆風吹きすさぶ今、あえて挑戦する幻冬舎のスピリットに注目!


そろそろ幻冬舎の新・女性誌「GINGER」(3月23日発売)の内容がネット上でも発表されるのではと思っていたが、150坪・書店員BLOGさん経由で、アメーバでブログがスタートしたことを知る。


当ブログでも、昨年の10月に、本と本屋さんの話:雑誌は決して死なない!! 生き残れる雑誌考1で、「この逆境の時期だからこそ、挑戦したい」という幻冬舎の意欲に期待したいと書いたが、やっぱり、あっと言わせる何かがある女性誌になりそうだ。


表紙は山田優香里奈のふたり、「あれっ、このふたりって…」と思わせ、表紙から挑戦的で、何かが起きそうな気配がする。


「今までとは、たぶんすべてが違う新・ファッション誌」と謳った創刊号の内容を見ると、男の私でもちょっと買ってみようかと思わせる。


創刊号の発行部数は昨年発表の時点では20万部。編集長は主婦の友社で「Ray」「ef」の編集長や「mina」の創刊編集長を務めた片山裕美氏。体裁はL判・300ページで、毎月23日発売になる。


Web GINGER 公式ブログ http://gg.ameba.jp/ginger/

GINGER編集長ブログ http://ameblo.jp/ginger-blog/


編集長のブログで、誌名の由来や基本的なコンセプトについて次のように触れている。

GINGERには、生姜以外にも、刺激とか元気って意味があるのをご存知でしたか? それが、新しいファッション誌GINGERの命名の由来。


GINGERは、今よりもっと素敵な自分に、自信を持てる自分になっていけるそんなイメージやアイデアにあふれた雑誌でありたいと思っています。ファッションやヘアメイクだけでなく、考え方や生き方にしても。自分らしく、心地よく、丁寧に、かっこよく。


3月23日、創刊するGINGERでは、今までにないファッション企画、他誌では読めないディープなインタビュー企画、大人のための辛口美容企画、刺激的な連載陣からのメッセージ…など、濃厚で骨太な企画が盛りだくさんです。


150坪・書店員BLOG:雑誌厳しい冬の時代に、幻冬舎が強烈な女性誌新創刊
http://150turbo.seesaa.net/article/115293860.html